EXCELのわからない上司から「字が小さいっ!」「ここ拡大してくれんか」と言われたことはありませんか?
言われるまま、その都度対応していたのでは付きっきりになってしまうので、「画面の拡大」方法だけは覚えてもらいましょう。
画面の拡大/縮小の方法はいくつか用意されていますが、「選択範囲に合わせて拡大/縮小」を覚えてもらえば、次からは呼ばれなくなるはずです。
↓ まずは動画で動きをご覧ください。
選択範囲に合わせて拡大/縮小
EXCEL資料を作成する側が 拡大/縮小 メニューは常に使わないために重要視していないことと、「選択範囲に合わせて拡大/縮小」という名称も少しわかりにくいかも知れませんが、メニュー名通りの便利な機能です。
選択範囲に合わせて「縮小」
まずは、あまり紹介されていない「縮小」機能から解説します。
①画面からはみ出る大きいセル範囲を選択します。
②「表示」タブ「選択範囲に合わせて拡大/縮小」をクリックします。
③1画面に収まる「縮小率」で選択範囲がすべて表示されます。

選択範囲に合わせて拡大
「拡大」方法をうまく伝えることができれば、お世話の時間ロスもなくなるはずです。
①拡大したいセル(セル範囲)を選択します。
②「表示」タブ「選択範囲に合わせて拡大/縮小」をクリックします。
③1画面に収まる「拡大率」で選択範囲が拡大表示されます。

元に戻す
元の表示に戻すには左隣「100%」ボタンをクリックします。