ワークシートがたくさんある場合、目的のシートを見つけるためには画面下部のシートタブをマウスで選択してから、目的のシートかどうかをあらためて画面で確認する、という2段階目視になっているはずです。
シートの数だけ目は行ったり来たりしなくてはならず、無意識のうちに結構な負担をかけていることになります。いったん作成した資料を整理するのが面倒と感じてしまうのも、こういう操作上の不便さが影響しているのかも知れません。
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ショートカットでワークシートを瞬間移動
エクセルを効率的に運用するためには、ワークシート間の移動はぜひショートカットで行ってください。片手(右手)で操作しながら、目はじっと画面を見たままですから速く、正確しかも疲れません。
①[Ctrl]+[Pg up]=左側のシートへ移動
②[Ctrl]+[Pg dn]=右側のシートへ移動
キーボードの配列にもよりますが、[Ctrl]キーを先に右親指で押したまま、[Pg up][Pg dn]キーを人差し指、または中指で操作すると扱いやすいです。
webブラウザでも使える場合がありますので、身に付けるとパソコン操作がスピードアップします。