業務に役立つVBA

[EXCEL]業務に役立つVBAをはじめる方法

「業務に使えるVBA」の第1回です!

業務現場では「業務」で役に立たなければ意味がありません、「VBAでできる事」が主役になってしまっては本末転倒。やりたい事を優先に検索して、どんどん実現させてください。「VBA」だからと言ってマニアックな難しい表現などはしません、EXCELの一機能ですから。

VBAとは(Visual Basic for Applications)の略で、EXCELをプログラムで動かすための言語です。VBE(Visual Basic Editor)というEXCELに付属しているメニューを起動して、新しいページのような「モジュール」というものを追加して、「プロシージャ―」というプログラムの実行単位を書き込みます。
↓ 簡単動画からご覧ください。


ポイント解説動画

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VBE起動とモジュール挿入

VBEの起動

①エクセルの画面から[Alt]+[F11]でVBEを起動します。

モジュールを挿入する

②VBEの「挿入」タブをクリックします。

③「標準モジュール(M)」をクリックします。

プロシージャ―を入力する

④プロジェクトエクスプローラの中に「Module1」が追加されました。

⑤プロパティウィンドウも「Module1」を表示しています。

⑥Module1の「コードウィンドウ」です。

⑦「プロシージャ―」を書き込みました。

マクロの実行

VBAで書いた「プロシージャ―」を、エクセルでは「マクロ」と呼んでいます。

①「表示」タブの「マクロ」をクリックします。

②「マクロの表示(V)」をクリックします。

③「実行」してみましょう。

実行結果

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