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VBAは「モジュール」を追加して、モジュールごとにコードウィンドウを切り替えて、処理の実行単位である「プロシージャ―」を記述します。
「モジュール」は「プロシージャ―」を書き込むための場所、またはノートのようなものとイメージすると理解しやすいと思います。「モジュール」の種類によって書き込める内容が違ってきます。種類とは「Microsoft Excel Objects」「フォーム」「標準モジュール」「クラスモジュール」の4種類です。
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モジュールの種類と追加方法
Microsoft Excel Objects
①エクセルのブックとシートの数だけ自動生成されます。
②「オブジェクトボックス」で「Worksheet」を選択すると、
③「プロシージャ―ボックス」に「イベントプロシージャ―」のリストが表示されます。
④「SelectionChange」を選択した例です。エクセルシートでセルを選択(クリック)すると、ここに記述されたコードを実行します。
フォーム
⑤「挿入」タブ「ユーザーフォーム(U)」をクリックします。
⑥「フォーム」「UserForm1」が追加されました。
標準モジュール
⑦「挿入」タブ「標準モジュール(M)」をクリックします。
⑧「標準モジュール」「Mojule1」が追加されました。
(参考)クラスモジュール
⑨「挿入」タブ「クラスモジュール(C)」をクリックします。
⑩「クラスモジュール」「Class1」が追加されました。
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