EXCELの時短テクニック

[EXCEL] 日付入力はボタンだけ!カレンダーから日付入力(動画あり)

スポンサーリンク




申込みや登録画面に「カレンダー」が表示され日付ボタンを押す、という機能は珍しくなくなりましたね。

EXCELは分野によっては日付入力が多い所もあるはずですが、マクロ以外は手入力しか方法はないのでしょうか?

マクロを組まなくても、いつもの日付入力シートへカレンダーを表示させて、日付ボタンをポン!とクリックするだけで入力できる、その名も「カレンダーから日付入力」というメニューをご紹介いたします。
↓ まずは動画をご覧ください。


ポイント解説動画

エクセル屋の解説動画は毎日増えています。「知ってるんだけど確認したい」時に便利なよう、短時間でナレーション無し-まわりに気兼ねなく何度でもくり返し確認できます。下のボタンからチャンネル登録をお願いいたします。

EXCEL屋動画チャンネル

「カレンダーから日付入力」を入手

①「挿入※」タブ「アドインを入手」をクリックします。
(※読者様からお知らせいただき「ホーム」から「挿入」へ訂正2021/03/29)

②「Office アドイン」メニューの検索窓へ「カレンダー」と入力して

③「カレンダーから日付入力」アプリが出たら「追加」をクリックします。

④「少々お待ちください…」と表示されたら「続行」をクリックして入手完了です。


スポンサーリンク




「カレンダーから日付入力」を使おう

アプリは必要な時にいつでも使える状態です。次は「カレンダーから入力したいなぁ」と思った時、エクセルシート上へ表示させる方法です。

表示方法は2つ

①「挿入」タブ「個人用アドイン」上をクリックすると「Office アドイン」個人用アドインのすべてのアプリが表示されますので選択して「追加」をクリックします。

②または「挿入」タブ「個人用アドイン」右側の ▼ マークをクリックすると「最近使ったアドイン」が表示され、すばやく取り出すことができます。

表示されたカレンダー

とくに解説は必要ないとは思いますが、使い方は「入力したいセルを選択しておいて日付ボタンを押す」ただこれだけです。個人用ですから、自分が必要な時にぱっと取り出して使う、という使い方になると思います。

機能説明

カーソルをかざせば解説が出ます。日付の表示形式は多数用意されていますが、「和暦」は用意されていないので、入力セル側の表示形式を「和暦」に設定しておき、 yy/mm/dd で選択すれば和暦(入力セル側の表示形式どうり)を表示します。


スポンサーリンク



スポンサーリンク