「表示形式」という用語はよく聞きますが、フル活用はしていないかも知れませんね。
忙しくてじっくり調べる時間がないから、しょっちゅう使う「表示形式」を使い回すだけで終わっているかもしれません。またEXCELの解説が複雑なためにかえって理解しづらい、といったことが本当に必要としている業務現場での活用を阻害しているようです。
「表示形式」とは簡単に言えば、セルに入力された数値自体はそのまま変えずに、見せ方をサンプルから選んだり、オリジナルの見せ方を作ったりできる機能です。
ひと目見れば「な~んだ、こんな事だったのか!」とスッキリするはずです。
それをはやく言ってよ!
読めば読むほどわけがわからなくなってしまうエクセルの解説に待った!
エクセル屋がスッキリ解決いたします。
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表示形式のポイントは2つ
(1)見た目と中身がちがう
「平成31年4月1日」とは見た目であって、セルの値は43556という数値(シリアル値)です。見た目のことを「表示形式」と呼んでいるわけです。
(2)オリジナルが作れる
メニューにない表示形式は「ユーザー定義」で作ることができます。
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