EXCEL消費税増税・軽減税率対応

[EXCEL]増税日以降は新売価を表示する価格表の作り方

消費税増税は本当に実施されるのか?はたまた延期されるのか?微妙な空気ではありますが、微妙などと言ってられないのが現場オフィスですよね。

やっぱり実施!と正式決定されてから慌ててエクセルファイルの修正に入るのか、今から2種類用意しておくのか?とにかく、その日が到来してからでは遅いのは確かです。

「税込価格」算出を例に、余裕を持って準備ができるような方法をご紹介いたします。時限装置のように「その日が来たら」スイッチが切り替わり、新税率が適用されるしくみです。IF関数のちょっと意外な活用法でもありますので、他にも応用できると思います。

EXCEL消費税増税・軽減税率対応記事

 

ロボットには職場を奪われたくない!人間優先のエクセル業務情報発信中「エクセル屋マガジン」(無料)  登録はこちら→
人生を変えるEXCEL成功術

いつものエクセルに「送信」「集計」ボタンを付けるだけでペーパーレス完了!
エクセル・ペーパーレス事例
送信・集計ボタンの取り付け方

エクセル・ペーパーレスを今なら無料で使える
こちらへ無料登録

しんどすぎるエクセル業務を正常化、地位向上へのお助けサイト
https://pro.excel-komarigoto.com

印刷禁止等EXCEL自動化ファイルプレゼント(無料)
EXCEL屋への質問ページ(回答無料)

IF式の中に2種類の計算式を埋め込む

おなじみの「価格表」ですが、10月1日以後は新税率を適用させたいと思います。

IF関数で日付と日付を比較する

①数式中に「日付」を書き込む場合は「””」ダブルクオーテーションでくくります。

②今日の日付を「TODAY()」で出し、①と比較しています。(今日は10/1前なので成立した場合の「1」が返されました)

税込価格の計算

ROUNDUP(数値,桁数)

小数点(桁数)で切り上げた数値を返します。

③現行の消費税で切上げる場合は、税込価格のセルE3は「ROUNDUP(C3*1.08,0)」となります。税込価格を切上げで算出する理由は こちら

④10/1前なら、1.08を掛ける

⑤10/1以後なら、1.1を掛ける、をひとつの式にまとめたものです。

⑥税は「税込価格ー本体価格」で算出しています。

EXCEL屋 無料活用術その1

働き方改革の名の元、業務時間の短縮を指示されるのに、現場からの無理難題は増える一方!もう投げ出したい(泣)、、、そうなる前に【EXCEL屋】で検索!
まずはコチラをブックマーク

EXCEL屋 無料活用術その2

業務現場で「本当に」役立つEXCEL活用術をメールでお届けします。もちろん無料!
登録はコチラ

EXCEL屋 無料活用術その3

検索したり、いろいろ頑張ったけど、どうしても解決できない問題を【EXCEL屋】が解決します。「成功事例」として記事化OKの場合は「解決料無料!」
コチラから課題をお知らせください

スポンサーリンク