消費税増税は本当に実施されるのか?はたまた延期されるのか?微妙な空気ではありますが、微妙などと言ってられないのが現場オフィスですよね。
やっぱり実施!と正式決定されてから慌ててエクセルファイルの修正に入るのか、今から2種類用意しておくのか?とにかく、その日が到来してからでは遅いのは確かです。
「税込価格」算出を例に、余裕を持って準備ができるような方法をご紹介いたします。時限装置のように「その日が来たら」スイッチが切り替わり、新税率が適用されるしくみです。IF関数のちょっと意外な活用法でもありますので、他にも応用できると思います。
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IF式の中に2種類の計算式を埋め込む
おなじみの「価格表」ですが、10月1日以後は新税率を適用させたいと思います。
IF関数で日付と日付を比較する
①数式中に「日付」を書き込む場合は「””」ダブルクオーテーションでくくります。
②今日の日付を「TODAY()」で出し、①と比較しています。(今日は10/1前なので成立した場合の「1」が返されました)
税込価格の計算
ROUNDUP(数値,桁数)
小数点(桁数)で切り上げた数値を返します。
③現行の消費税で切上げる場合は、税込価格のセルE3は「ROUNDUP(C3*1.08,0)」となります。税込価格を切上げで算出する理由は こちら
④10/1前なら、1.08を掛ける
⑤10/1以後なら、1.1を掛ける、をひとつの式にまとめたものです。
⑥税は「税込価格ー本体価格」で算出しています。
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