大量のデータを、毎回EXCELで時間をかけて加工されている作業内容をお知らせいただければ、「実行」ボタンを押すだけで自動実行する専用ソフトを開発致します。
例えば、毎週月曜日に2時間かけて作成していた帳票を自動化することで、1年間に掛かっていた 1000円(単価)×2(時間)×52(週)=10,4000円 のコストが 0円となります。
開発費が5万円なら半年で回収できます。どんな小さな案件でも、お気軽にご相談下さい。
例)EXCEL帳票自動作成
週次、月次の帳票加工作業をワンボタン化しませんか?
例)EXCEL専用メニュー開発
主システムで除外された個別メニュー等もご相談ください。
例)申請書・報告書のペーパーレス化
紙申請や報告メニューにより自動集計が可能です。
例)出勤シフト・勤務時間集計
シフト作成を効率化し、さらに勤務時間の自動集計が可能です。
メールでのご相談はこちらへ → ejuk.tsujii@gmail.com
e塾 辻井隆文
EXCEL帳票自動作成
複数のシステムから出した情報を結合し、見やすい定期帳票を作成する場合EXCELは便利な存在です。しかし集計作業のために奪われる「時間ロス」を無くすには、さらに新しいシステム導入につながる場合があります。
欲しい情報をEXCELファイルで取得できる、社内情報の一元化を謳う「ERPパッケージ」を高額で導入した結果、出て来たEXCELデータは「縦5000行」「横200列」印刷すれば1000ページ以上という巨大生データの為、そのまま配布ができず、結局EXCELで時間をかけて「再加工」している、という失敗談をよく耳にします。
ERPから出した検索結果の実例
本例は「万能」を誇る最新の基幹システムから出たEXCELデータで、印刷すれば1260ページ。本社のスタッフは毎週月曜日にこの膨大なデータを約10時間かけて5種類のEXCEL帳票へ再加工を強いられることになったため、万能システム提供メーカーへ相談したところ、数百万円の追加開発を提案され、呆れてEXCEL屋へご相談いただきました。
(実際の1部分を1/10に縮小したものです)
加工後の帳票(例)
欲しかった帳票は下のようにシンプルなものですが、複数部署の要望をすべて満たそうと設計された「万能システム」では1260ページになってしまうそうです。
EXCEL屋へご依頼いただき、今では1帳票=約5秒で出力できるようになり、毎週月曜日の帳票作成時間は 5秒×5帳票=25秒で完了しています。
EXCEL専用メニュー開発
標準仕様だけでは運用できないケースに直面すると、「システムに業務を合わせる」ことが標準化である、などと少数意見が排除されるのが常ですが、現実には特定の部署、特定の期間に限り「独自の運用」をしなければ業務が成り立たないこともあります。
この例は、ある量販で食品販売において「定番販売」だけを標準扱いにしてしまった基幹システムのおかげで、むしろ日々の殆どの時間を割いている「特売」運用が手作業に逆戻りしてしまった、という本末転倒の事例です。
基幹システムから排除された部分をEXCELメニューが肩代わりすることで、お堅い基幹システムでも理解できる内容に置き換えてあげる、という専用ソフトによって救済されました。
申請書・報告書のペーパーレス化
紙で運用しておられる「申請書・報告書」、すでにEXCELで印刷用フォーマットが存在する場合、いずれの場合も原型を損なわない形で「送信」「集計」ボタンを取り付け、自動集計を可能にします。