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[EXCEL]新元号「令和」をエクセルで表示させよう!(動画あり)

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新しい元号が「令和」に決まりました!

5月1日から新しい元号が始まるわけですが、エクセルを利用している日本じゅうの職場が、さっそく新年号が入った日付の表示に切り替えたいと願っているはずです。

エクセル上で新元号を表示・運用するためには「Office更新プログラム」をインストールする必要がありますが、マイクロソフト社は4月1日の新元号名発表のあと、技術チームにより順次更新プログラムを提供して行く、と発表しています。

ここでは「Office更新プログラム」をインストールする方法、「今使っているエクセルは改元に対応できるのか?」、「新年号が表示できない場合の対策」について解説いたします。

↓ 簡単動画からご覧ください。



ポイント解説動画

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Office更新プログラムのインストール方法

更新プログラムが配布されたら早速インストールしましょう。Officeのバージョン別にインストール方法を解説いたします。

Office2010

①「ファイル」タブの「ヘルプ」をクリックします。

②「更新プログラムのチェック」をクリックします。

Office2013

①「ファイル」「アカウント」「製品情報」「更新オプション」の順に選択します。

②「更新を有効にする」を選択します。

Office2016以降

①「ファイル」タブ「アカウント」「更新オプション」をクリックします。

②「今すぐ更新」をクリックします。

その他のバージョン

Office2007以前のバージョンはサポートが終了しているため、更新プログラムの配布はありません。下の「新年号が表示できない場合の対策」を参考に、西暦表示に変更しておきましょう。

エクセルのバージョン確認

使っているEXCELがサポート期間内なのかどうか?確認方法

①「ファイル」タブをクリックします。

②「アカウント」をクリックします。

オフィス製品の名称です。

④念のため「完全なバージョン番号」が表示されています。

Officeのサポート期間

Office2007=終了

Office2010=2020年

Office2013=2023年

Office2016=2025年

サポート期間と最新バージョン

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新年号が表示できない場合の対策

Office2007以前の場合は、新元号が表示できない場合に備えて、あらかじめ和暦を西暦に変更しておきましょう。

①和暦から西暦に変更したいセルを選択します。

②[Ctrl]+[1]等でセルの書式設定を出して「ユーザー定義」を選択します。

③「種類(T)」ボックスへ「yyyy”年”m”月”d”日”」と入力または選択します。

④「OK」で完了。

新元号を表示する方法

新年号を表示したい場合は「和暦」を設定しておきましょう。

①和暦に変更したいセルを選択します。

②[Ctrl]+[1]等でセルの書式設定を出して「ユーザー定義」を選択します。

③「種類(T)」ボックスへ「ggge”年”m”月”d”日”」と入力または選択します。

④「OK」で完了。

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