EXCELの時短テクニック

[EXCEL] 時短!一瞬で表を埋めるフラッシュフィルボタン

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相手が人間でも「法則やルール」をうまく伝えられないと仕事ははかどりません。

エクセルメニューの中に、エクセルくんが自分なりに「これはどうなっているんだろう?」「ああ、そういうことか!」「ならこうしとこう」と考えて行動しているかに見える「フラッシュフィル」というおもしろいメニューがあります。

スペースで区切った「氏名」のサンプルを見ただけで、残りの氏名も同じルールで氏名を区切ったり、くっつけたりします。そればかりでは物足りないのか、少々複雑なルールも理解したがっているようなのでご紹介します。

↓ 簡単動画からご覧ください。


ポイント解説動画

エクセル屋の解説動画は毎日増えています。「知ってるんだけど確認したい」時に便利なよう、短時間でナレーション無し-まわりに気兼ねなく何度でもくり返し確認できます。下のボタンからチャンネル登録をお願いいたします。

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名簿で活躍するフラッシュフィル

氏名の分割

①例えばスペースで区切られた「氏名」をどのように分割するのか、サンプルを1つだけ作成しておきます。

②サンプルの「氏」のセルを選択しておき

③「データ」タブ内「フラッシュフィル」をクリックすると、全員の「氏」を抜き出しました。

④同じようにサンプルの「名」のセルを選択しておき

⑤「データ」タブ内「フラッシュフィル」をクリックすると、全員の「名」を抜き出しました。

結合も得意

①「 [ ] – 」等の記号が入っていても平気です、サンプルを1つ用意して

②サンプルの「社員番号-氏名」のセルを選択しておき

③「データ」タブ内「フラッシュフィル」をクリックすると、全員同じルールで「社員番号-氏名」を作成してくれました。

製品名などもまったく同じ

「製品型番」等で、様々な要素を記号を交えて表現している場合がよくありますが、人間の手作業では困難な型番管理も、人間が管理するよりも早く正確にこなしてくれます。

①記号が複雑に入っていても平気です、サンプルを1つ用意して

②最初のセル、サンプルの「登録型番」のセルを選択しておき

③「データ」タブ内「フラッシュフィル」をクリックすると、すべて同じルールで「登録型番」を作成してくれました。

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