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ファイル名は自由に命名できても、ファイル名を見ただけではファイルの中身を正確に思い出すことは難しいですよね。
並んで表示されている似たようなファイル名を「これじゃないっ~」「これでもないっ!」と手あたり次第開いては、結局1ファイルずつ中身を確認した、という経験は誰でも少なからずお持ちだと思います。
こんな時に便利な方法は「縮小版を保存する」という機能です。標準のアイコンの画像はEXCELの単一のイメージですが、縮小版ではファイルの中身をアイコンサイズで画像化して表示してくれるため、わざわざファイルを開かなくても目的のファイルを見つけることができるようになります。
↓ 簡単動画からご覧ください。
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EXCELファイルを縮小版で保存する
標準のファイルアイコンはどのファイルも同じエクセル画像です。
縮小版で保存する方法
①「名前を付けて保存」ダイアログ左下の「□縮小版を保存する」にチェックを入れて
②「保存」します。
③アイコンがファイル内のシートの画像に変わりました。が、少し小さいですね。
アイコンのサイズ調整
④ファイルエクスプローラ―「表示」タブで「特大アイコン」を選んでみましょう。
⑤ファイルの中身を確認するには十分な大きさです。
⑥同じファイルでも、保存時時に選択していたワークシートがアイコン画像化されますので、「目次ページ」を持っているファイルであれば「目次」を表示した状態で保存することで一層わかりやすくなります。
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