EXCELの操作テクニック

[EXCEL] ファイルを開かずエクセルの中身を見る方法(動画あり)

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「例のファイル、今さがしてますから」と、それらしいファイル名1つずつダブルクリックして開いては「違う!」と閉じる ファイル捜索 を続けてしまうことがありますね。

ファイルエクスプローラ―の「表示」スタイルは「詳細」~「特大アイコン」まで6種類もあるのに、ファイル捜索の手掛かりは「ファイル名」だけ、表示を変えてもエクセルのファイルアイコンはどれも同じなのでつい「特大まであっても意味ないじゃないか!」とぼやきたくなるでしょう。

こんな時に便利な機能を2つご紹介します!

1つめはWindowsの「プレビューウィンドウ」、もう一つはEXCEL(Office)の「縮小版を保存する」という便利な機能です。
↓ 簡単動画からご覧ください。


ポイント解説動画

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Windowsの「プレビューウィンドウ」

特別な設定の必要なく、いつも通りフォルダを開いて、続いて「プレビューウィンドウ」を開くだけです。

①フォルダを開き、「表示」タブの「プレビューウィンドウ」をクリックします。
②「プレビューを表示するファイルを選択します。」と案内が出ました。

①プレビューを表示したいファイルを選択します。
②保存時のシートがプレビューとして開きますが、シートの切り替えもできます。
③プレビュー表示エリアは拡大/縮小ができます。

Office「縮小版を保存する」

プレビューウィンドウは Windows の機能でしたが、こちらは EXCEL等 Office の機能です。

①まず(任意の)EXCELファイルから「ファイル」タブ「情報」を選択します。
②「プロパティ」をクリックします。
③「詳細プロパティ」をクリックします。

「サムネイルのプロパティ」メニューが開いたら「ファイルの概要」タブの下部「□すべての Excel ドキュメントの縮小版を保存する」に ☑チェックを入れて「OK」します。

設定以後保存したファイルが対象

「□すべての Excel ドキュメントの縮小版を保存する」に ☑チェックを入れた後に保存、また上書き保存ファイルは「縮小版」として保存されます。

「縮小版」表示はアイコンサイズが「中」「大」「特大」で有効となります。

表示「大」

表示「特大」

元に戻すには

「縮小版」表示をやめるには「□すべての Excel ドキュメントの縮小版を保存する」の ☑チェックを外した上で対象ファイルを上書き保存します。

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