エクセルでは、セル上の値を「通貨」であったり「日付」であったり、さまざなな形式に揃えて見せるための「表示形式」という機能をもっています。
「セルの書式設定」の中には数多くの「表示形式」サンプルが用意されていますが、ピッタリくるものが無ければオリジナルの表示形式を作ることもできます。
いちどオリジナルを作ってみれば、難しそうに見えていたサンプルの構造も理解できるので活用が進むと思います。
↓ 簡単動画からご覧ください。
表示形式のポイントは2つ
(1)見た目と中身がちがう
「平成31年4月1日」とは見た目であって、セルの値は43556という数値(シリアル値)です。見た目のことを「表示形式」と呼んでいるわけです。

(2)オリジナルが作れる
メニューにない表示形式は「ユーザー定義」で作ることができます。

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