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印刷するときに、印刷したくないデータが含まれていたら、わざわざその部分を消して印刷するのは上書き保存の間違いをしたりとミスを誘発する作業になってしまいます。
印刷する部分を簡単に変更することができます。
↓ 簡単動画からご覧ください。
印刷範囲の設定はページレイアウト(Excel2016はレイアウト)タブからの設定と、印刷プレビューの画面からの設定と2つの方法があります。
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選択した範囲を印刷する(ページレイアウトから設定)
印刷したい範囲を選択します。
「ページレイアウト」タブ(Excel2016はレイアウトタブ)の「印刷範囲」ボタンをクリックして、「印刷範囲の設定」を選択します。
印刷プレビューで確認すると、設定した部分だけが印刷できるようになりました。
プリントエリアの確認
設定した印刷範囲を確認することができます。
名前ボックスの▼から「Print_Area」をクリックすると印刷範囲が選択されます。
印刷範囲が設定されていないときは、「Print_Area」は表示されません。
選択した範囲を印刷する(印刷プレビュー画面での設定)
最初に印刷したい部分の選択は、ページレイアウトからの設定と同じです。
次に印刷プレビューを表示して、設定を「選択した部分のみ印刷」に変えると、印刷のプレビュー表示が選択した範囲に変わります。
離れた範囲を選択した場合は、改ページされて印刷されます。
印刷プレビュー画面での印刷範囲の設定は一時的な操作になります。保存しても設定は元に戻ります。
常に印刷範囲が決まっている場合は、ページレイアウトから設定、一時的に部分印刷をするときは印刷プレビュー画面から設定するといいでしょう。
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