EXCELおしゃれなテクニック

[EXCEL]おしゃれで説得力ある図が簡単に作れるスマートアート

「手順」や「状態」「組織」などの情報は、文章で伝えるよりも「図」にして視覚的に表現したうが早く正確に伝えることができます。

さらに美しい画像であればより説得力は増します。このような要求を非常にカンタンな操作で実現してくれるのが「Smart Art(スマートアート)」というメニューです。

「業務マニュアル」を整備することは、業務の品質を落とさない、他部署との連携を可視化する、など企業が発展して行く上で基本となる大切な要素ですが、「業務マニュアル」自身も「効率良く作成・変更」できてかつ「全員がすんなり理解できる」内容であることでその役割を果たすことができます。

「提案書」は新しい考え方を社内外へ知ってもらう事が目的なのですが、関係者全員を想定している結論へとすばやく導くためには、提案内容を直感的に表現する「完成度の高い図」が大きな効果を発揮します。

完成度の高いSmart Art(スマートアート)は、簡単な操作で想像以上の図が作成ができますので、エクセルも強力なコミュニケーションツールとしての活用の可能性が拡がります。

↓ 簡単動画からご覧ください。


ポイント解説動画

エクセル屋の解説動画は毎日増えています。「知ってるんだけど確認したい」時に便利なよう、短時間でナレーション無し-まわりに気兼ねなく何度でもくり返し確認できます。下のボタンからチャンネル登録をお願いいたします。

EXCEL屋動画チャンネル

Smart Artで作図する

①「挿入」タブ「図」の「SmartArt」メニューをクリックします。

②グラフィックはカテゴリーで分類されており、自由に選択ができます。

③選択したグラフィックの詳細説明が表示されます。

Smart Artの編集

④「デザイン」タブの中に編集メニューが用意されています。

⑤入力した文字は図と連動する「テキストウィンドウ」は良く使う機能です。

⑥[Enter]で図形を増やしたり[BackSpace]で削除したりもできます。

作図事例

ベン図

パソコン業務のけん引役を示す例

ステップダウンプロセス

手順を示すのに都合が良い

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