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#VALUE! というエラーをよく見ますね!
計算の対象セルに文字やスペースが混入していた場合に出る「文字計算時エラー」です。対策として「IFERROR関数」というエラー自体を読み取ってくれる関数が用意されています。とにかく計算結果が何らかのエラーの場合にはどうする、という選択ができますから #DIV/0! と #VALUE! のどちらのエラーも非表示にすることができます。
IFERROR(値,エラーの場合の値)
関数を使ってエラー回避ができるのですが、エラーが起こるかもしれない箇所に前もって関数を使った数式を埋め込まなくてはいけません。
EXCELの機能として計算時に、文字列を0(ゼロ)とみなす設定方法もありますのでご紹介します。
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IFERROR関数でエラー表示回避
①セルB2はデータなし(数値のゼロ)で、結果もエラー表示なし。
②セルB3にはスペース(文字)が入っていますがエラー表示はされません。

設定変更によりエラー回避する方法
①リボンの「ファイル」タブをクリックします。
②「オプション」をクリックします。

③「詳細設定」をクリックします。
④「□計算方法を変更する(F)」に✔チェックを入れます。
⑤「OK」で設定完了。

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