Excelで作った資料を他人と共有することが当たり前の時代になって来ました。ではExcelで整理した身の回りのデータを自分と共有はできていますか?
自分が自分と共有、とは変な言い回しですが、例えばパソコンで作った家計簿や住所録はパソコンを開いたときだけ見る、または印刷して持っている。スマホでも持っていたいので、家計簿や住所録のスマホ専用アプリで別途入力するというような二度手間をやめて、パソコンで作ったExcelを簡単にスマホで見る方法をご紹介します。
↓ 解説動画をご覧ください。
準備:パソコンにLINEをインストールする
LINEはパソコンでも使えます。パソコンにLINEをインストールすれば、スマホのLINEと同期するので、パソコン作業中にスマホを開かなくても入力し慣れたパソコンからLINEが送れます。
パソコン版LINEの解説 → https://guide.line.me/ja/services/pc-line.html
LINE Keepが共有に使える
普段LINEを使っている方には説明不要かもしれませんが、LINEの機能の1つにLINE Keepというファイルを保存しておけるメニューが用意されています。
このLINE Keepはパソコンからもスマホからも無料で手軽に利用できて、Excelファイルも問題なく保存できます。「自分との共有」との共有におすすめの機能です。
パソコン版LINEの解説 → https://excel-komarigoto.com/loby
準備:スマホにExcelをインストール
スマホでExcelを開くにはスマホ側にもExcelがインストールされていなくてはいけません。
Excelが使える無料アプリは多々あるようですが、本家 Microsoft から無料アプリが配布されていますから迷うことはなさそうです。

スマホ版Excelのダウンロード → https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/free-office-online-for-the-web
準備ができました!操作はカンタンです。パソコン側でExcelファイルをKeepへドラッグ&ドロップすれば保存完了です。