EXCELの関数で問題解決

[EXCEL] 2007以前でVLOOKUP横向き検索を突破!(動画あり)

VLOOKUPで利用する検索一覧表は「縦向きで検索列は1列目」と決まっていることはご存知だと思います。

よくある質問の1つに「横向きの検索はどうするの?」は多いのですが、「Excel2010以降ならHLOOKUPを使ってください」で済んでしまいます。次に多い質問は「検索列が右側や中央にあるのですが?」というのもありますが、これも対策はあります。

「横向きで、かつ検索行が下側で、なおかつExcelのバージョンが古い」という 三重苦 のご相談がありましたので、根本解決と言うよりも「突破方法」をご紹介いたします。



やりたい検索の例

「ランク」a~e を入れたら「時給」を表示させたい。ただし時給表は横向きで、検索行である「ランク」が検索結果「時給」の下に配置されている。しかもエクセルのバージョンは2003なのでHLOOKUPは使えない、という事例です。

SUMIFが使える場合がある

SUMIF(範囲,検索条件,[合計範囲])

指定された「検索条件」に一致するセルの値を 合計 します。

「範囲」には検索条件の候補、「合計範囲」には一致した場合 合計 の対象とするセル範囲を指定します。SUMIFの「SUM」が表すように、本来は「合計値」を求めるための関数ですが、検索結果が必ず1件のみで「重複が無い」場合はヒットした1件の数値を返します。

①「範囲」は検索範囲ですが、例のように1行目以外でも指定可能です。
②「検索条件」は文字列でも数値でも良いです。
②「合計範囲」は検索結果ですが、扱えるのは「数値」だけです。

SUMIFのメリット

①検索テーブルは縦でも横でも対応でき、検索行・列は、1行目1列目でなくとも指定できます。
②一致しない条件の場合「エラー」を返しません。

SUMIFを応用する上での注意点

検索結果が数値の場合のみ応用できます。もし検索結果が文字列の場合は 0 を返します。VLOOKUPの代用に使う場合の検索条件は「完全一致」のみで、テーブル側に重複が無い事が条件です。

ただ、この条件はSUMIF関数本来の性質なので、理解して使うならエクセルの新旧を問わず応用範囲は大きく広がるはずです。

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