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毎週社内へ配布している週報で、頑張っている入社5年未満の若手社員の売上金額がひと目でわかるようにようにするにはどうすれば良いでしょうか?
1つめの方法はフィルターをつけておいて、週報を見る人が「勤続年数」をフィルタリングしてSUBTOTALを見る方法。
もうひとつは「勤続5年未満売上金額」という集計欄を作っておいて、条件を指定して合計できるSUMIF関数を使うという方法です。
フィルターでご自由にどうぞ、でも良いかもしれませんが、社内のエクセル活用のスキルによっては、せっかくの週報が活用されない恐れもありますので、後者のSUMIF関数がおすすめです。印刷やPDF化して配布する場合も適しています。
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フィルターを使う方法(参考)
フィルターとSUBTOTAL関数の組み合わせで、様々な絞り込みと小計が確認できます。
①「データ」タブの「フィルター」ボタンでフィルターを設定し「勤続」を選択します。
②「数値フィルター(F)」を選択。
③「指定の値以下(Q」で5年未満を指定します。
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次にエクセル表の条件が一致したデータだけを合計するSUMIF関数の使い方です。
↓ 簡単動画からご覧ください。
SUMIF関数で条件に合った合計値を求める
SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲)
①結果を表示させたいセルC12へ「=SUMIF(B2:B9,”<5″,C2:C9)」と入力します。
②「範囲」は検索範囲 B2:B9 、「検索条件」5年未満で “<5” です。
③「合計範囲」は合計する数値の範囲 C2:C9 です。
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