EXCELの関数で問題解決

[EXCEL]指定した項目の合計ができるSUMIF

申請一覧から、申請者を指定して合計を求めたい、という場合があると思います。

たとえば旅費申請等、同じ人が何回登場しているのかわからないけれども、集計したい人の氏名を選択すれば、その人の合計額がその都度計算される、という表です。一覧表とは別に人別に合計を一覧化した集計結果を作っても良いのですが、毎回そこまで手間をかけたくない場合は重宝するはずです。

使う数式は「SUMIF関数」ひとつを一か所のセルに入れておくだけなので、表が崩れることなく、安心して使い回しもできます。何百行に及ぶ大きなデータでも手間をかけずに集計が可能となります。配布資料で人によって色々注文を付けて来られる場合など、「どうぞお好きに集計して下さい」というような、やや冷たいサービスにも応用できそうです。

個別に合計を求めるSUMIF

プルダウンリストの設定

申請額合計を求める対象者が選択できるよう「プルダウンリスト」を作ります。

①氏名を選択するセルを選択して

②「データ」タブ内「データの入力規則」をクリックします。

③「入力値の種類(A)」で「リスト」を選択

④「元の値(S)」窓に「氏名一覧」を指定します。

⑤「元の値(S)」窓に入れる「氏名一覧」は、あらかじめ別シートに用意しておきます。

SUMIF関数の設定

SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲)

⑥「申請額計」のセルに「SUMIF(⑦,⑧,⑨)」を設定します。

⑦=範囲 ⑧=検索条件 ⑨=合計範囲 です。

動きを確認

⑩「選択」セルを「青木 良一」とすると、2200+1280+380 の合計値が表示されました。