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旅費などの「経費」のように、少ないほうが良い数字というものもあります。
「出張旅費」や「接待費」などの営業担当者別経費一覧表がある場合、「データ」の「昇順に並べ替え」をしてから、いちばん上のデータが第1位とついつい考えがちですが、もっと簡単に取り出せる方法がこれです。
SMALL(配列、順位)
配列=対象セル範囲と、何番目のデータが欲しいのかを宣言するだけなので、並べ替えることでせっかくの一覧表を崩してしまう必要はありません。
週報、月報などの「営業情報」に有効活用できそうですね。
↓ 簡単動画からご覧ください。
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一覧データから最小値を取り出す方法
1位のセルB12へ「 =SMALL(配列、順位) 」を入力します。
①「配列」へは(データの範囲)を指定します。
②「順位」は1位=1です。
文字列や空白は検索データとして反映しません。
「配列」の値は前もって並び替えておく必要はありません。
大きい順に何番目かを求めるには LARGE関数 を使用します。
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