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BBQの参加状況をエクセルで整理する場合を想定してみましょう。
手書きで集計するのと大きな違いは「最新状況を集計」することができる、という点です。たとえば参加費を「領収済」が合計何名か?を手書きで管理しようとすれば、更新のたびに消しゴムで消して書き直すか、正の字でつけたてする事になります。
頭にCOUNTがつく関数を使って最新の「参加者計」「領収済」「未参加」人数をカウントする例から、ついつい目視で数えがちな「人数のカウント方法」を整理してみましょう。
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セルの入力内容を数えるCOUNT関連関数
COUNTA 空白でないセルの数
①「参加」と「領収済」つまり空白ではないセルの数をカウントしてくれます。数値だけでなく、事例のように文字列もカウントします。
②セルB1に「=COUNTA(B5:B14)」と入力します。

COUNTIF 指定した条件を満たすセルの数
③「領収済」と入力されたセルの数をカウントします。
④セルB2に「=COUNTIF(B5:B14,”領収済”)」と入力します。

COUNTBLANK 空白セルの数
⑤「空白」のセルの数をカウントします。
⑥セルB3に「=COUNTBLANK(B5:B14)」と入力します。

COUNTIFの動画
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