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絞り込みや検索を手軽にサポートしてくれる機能が「オートフィルター」です。
項目名ずばりそのものを検索することはもちろんですが、〇から始まるとか、△を含むなどのあいまい検索もかんたんにできてしまいます。
人間は検索は苦手ですが、とくにこのあいまい検索は苦手中の苦手、エクセルにまかせてしまいましょう!
配布資料にオートフィルターを付けておき、注釈に「フィルターボタンで便利に絞り込みができますよ」としておけば、作り直しの依頼や問合せが少なくなるはずです。
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オートフィルターであいまい検索
オートフィルターの設置
①表の中の任意のセルを選択しておきます。
②「データ」タブの「フィルター」をクリック。オートフィルターの設置はたったこれだけで完了です。

あいまい検索2つの方法
オートフィルターは誰もが直感的に使える仕様になっています。
③絞り込みたい項目の▼ボタンを押します。
④「テキストフィルター(F)」の▼から検索方法を選択する方法と
⑤直接「検索ボックス」へ入力する方法があります。

直接検索ボックスへ入力する方法
⑥「本*」は、本で始まるという意味です。

⑦「*本」は、本で終わるという意味です。

⑧「本」だけ入力しても「*本*」と同じく、本を含むという意味です。

検索後かくれた行は非表示になっているだけで実際にはデータは存在します。もし計算対象になっている場合も計算結果に反映します。ただしSUBTOTAL関数は絞り込んだ状態の小計計算を行います。
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