EXCELの文字列操作を手際よく

[EXCEL]文字列から不要な記号を取り除くREPLACE

顧客管理ソフトから取り出した「お客様氏名」には購買額に応じて付けられたランクが付いている。さらに氏名のおしりに「様」がついている。ダイレクトメール印刷用データとして使うには「ランク」と「様」を取り除かなくてはならない。

これらはほんの一例で、ソフト間でデータを使い回そうとしてもデータの仕様が統一されていないために、人間がエクセルを使って間を取り持つケースは多いですよね。

データに付きまとう不要な記号をすばやく取り除く方法について解説いたします。

REPLACE関数で文字列を整理する

REPLASE関数は、文字列の何番目から何文字を指定した文字へ置き換える機能を持つ関数です。表記方法です。

REPLACE(“文字列”,何番目から,文字数,置換文字列)

先頭の数文字を消去する

例ではお客様氏名の先頭に「ランク」が付いているために貴重な顧客名簿をDM等に活用するには「ランク」は消去する必要があります。

①REPLACE(文字列,1番目から,3文字,””)とすれば先頭3文字の記号は消去されます。

おしりの「様」を消去する

②お客様の氏名が何文字かは人それぞれですから、LEN関数で氏名の文字数を算出すれば、その値が「様」の位置を示しています。

REPLACE(氏名+様,氏名+様の字数,1文字,””)とすれば「様」が消去できます。

前後の不要な記号を一度に消去

一時的に消去作業用の列(C,D)を設けることで、多量のデータもまとめて処理が可能です。

③C2に先頭記号を消去した氏名を、D2に「様」を消去した氏名を表示する数式を入力した後、下へコピーすれば一気に作業は完了します。