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Excelで作成された統一フォーマットで複数の人が入力する場合、入力の説明を別の用紙にマニュアル化するのは手間の掛かる作業になります。
入力するセルにコメントとして表示しておけば、入力に不慣れな人でも簡単に確認することができます。
コメントを設定すると、セルに赤いインジケーターが小さく右上に表示されます。
コメントは入力セル以外でも設定できます。また、コメントを常に表示して置くこともできるし、普段は赤いインジケーターだけの表示でそのセルをポイントするとコメントを表示させる事もできます。
↓ 簡単動画からご覧ください。
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特定のセルにコメントを設定する
コメントを設定した通常の状態

コメントがあるセルの右上隅に赤い三角形が表示されています
コメントが表示された状態

「発注数」のセルをポイントするとメッセージが表示されます
コメントの表示
入力する項目名のセルにコメントを設定してみます。
「発注数」のセルをクリックし、「Shift」+「F2」キーでコメントボックスが表示されます。(「校閲」タブ→[コメントの挿入]でも可)
最初、コメントボックスの1行目にオプションで設定されている作成者の名前が表示されます。不要であれば削除します。

コメントボックスにメッセージを入力します。

必要であれば、メッセージボックスのサイズを調整します。

コメントを編集、操作するときは下図のボタンを使います。

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