EXCELで自動化

[EXCEL](自動化)ファイル閲覧履歴を自動記録する

自動記録は本当にカンタン

「記録」ボタンを押してから・・・「記録終了」ボタンを押すまでの間に行った操作を記録してくれる、録音機能と似た機能を自動記録式マクロと呼んでいます。

特別な知識などいっさい必要ありません!覚えることは「記録」ボタンと「記録終了」ボタンを押すことだけです。

閲覧履歴を自動記録するマクロ

エクセルブックを開いた日時を、セル上に順番に記録して行き「閲覧履歴」を自動記録マクロを使ってカンタンに作成しましょう。

(準備)履歴シートの設定

記録シートのセルA1へ「=NOW()」と入力し、列Aの書式を「時刻」の中から適当なものを選択します。NOW関数は現在の日付と時刻を表わすシリアル値を表示します。

記録開始!

①リボンの「表示」タブをクリックします。

②右端「マクロ▼」をクリック「マクロの記録(R)」をクリックします。

③「マクロ名(M)」が自動表示されますが、自由入力もできます。

④「OK」ボタンを押すと同時に記録を開始します。

記録する手作業

⑤現在日時を表示しているセルA1をコピーします。

⑥ペースト先のセルA2を選択します。

⑦「値で貼り付け」します。

⑧行2を選択して「行の挿入」をします。

⑨ファイルを「上書き保存」します。このとき「xlsxで保存しますか?」と聞いてくるので「いいえ」を押して、ファイル形式をマクロ付きの「xlsm」で保存してください。

記録終了

⑩リボンの「表示」タブをクリックします。

⑪右端「マクロ▼」をクリック「記録終了(R)」をクリックして終了します。

マクロを編集する

ファイルを開いた時、自動実行させるためにマクロを編集します。

①「表示」タブ「マクロ」「マクロの表示(V)」を選択します。

②自動記録したマクロを選択して「編集(E)」をクリックします。

③Sub と () にはさまれたマクロ名、図では「Macro1」をコピーしておきます。

④「ThisWorkbook」の上をダブルクリックします。

⑤(General)の右にある▼ハンドルをクリックして「Workbook」を選択します。

⑥右側の窓に「Open」と表示されている事を確認して

⑦先ほどコピーしておいた「Macro1」を図の位置へペーストして編集完了です。右上の✕で閉じても大丈夫です。

動きを確認

ファイルを開くと、開いた日時がセルA3へ記録されファイルは上書き保存されます。ファイルは開くたびにこの動作をくり返し、履歴はどんどん下へずれていきます。

今回は自動記録マクロでも高度な管理ができるという例です。

人間がやれば間違いが起こりやすく、辛い単純作業も装置にとっては大の得意です。エクセル業務のうち7割以上が自動化できると言われています、自動記録マクロは業務軽減の突破口になるはずです。