スポンサーリンク
たとえば「2019上期決算資料」という10文字の左側から5番目から2文字を指定することで「上期」という文字が取り出せる、というように、対象文字列と抜き出したい文字が何番目からで、何文字かがわかっていれば自由に文字を抜き出すことができます。
MID(文字列,何番目から,文字数)
さらに抜き出したい文字が何文字なのか、わからない場合の指定方法も説明いたします。
↓ 簡単動画からご覧ください。
スポンサーリンク
文字列の中から文字を抜き出す方法
文字数がわかっている場合
①「ABCD」という文字列の中央に位置する「BC」を取り出す場合を例に挙げると、「BC」は、「ABCD」の2番目からの2文字なので「MID(A1,2,2)」となります。

②文字数が長くても使い方は全く同じなので安心してください。
ファイルパス(ファイルの保存場所)からファイルのタイトル名だけ取り出した例です。

抜き出す文字数がわからない場合
③何番目からがファイル名なのかはわかっているが、ファイル名自体の文字数がわからない場合は「LEN関数」で総文字数を出して、総文字数から左右の切り捨てる文字数を引き算すれば抜き出すことができます。下の例では42が左右の不要文字数合計です。
総文字数ー左側の不要文字数ー右側の不要文字数=必要文字数
いつも不要な文字がついてまわるような一覧データを整理する場合に便利に使えます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク