まもなく元号が平成から新元号に改元されます。
4月1日新元号発表、5月1日改元に合わせて日本マイクロソフトも、EXCELで5月1日より新元号が使用開始できるように準備中です。
利用者側のわれわれも改元準備をしておかなければけません。
今後西暦に統一するのか、従来通り和暦を使うのか、混在しても良いのかを会社が判断してくれるならありがたいのですが、どうやら作成者任せになる会社が多いようです。
帳票のタイプによって起こりえるトラブルを想定したうえで、事前対策が必要です。
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エクセルのタイプで起こり得る影響
作成済み保存資料
その都度作成保管するようなスポット的な資料については、新年号が原因でたちまちトラブルが生じることはないはずですが、何年前の資料か?他の資料と何年差か?を把握するときだけは少し面倒に感じることがあります。
もし和暦表示が標準となっているエクセル資料であって、頻繁に取り出して活用するものであれば、和暦の下側に西暦も併記することで解決できると思います。

定期的に作成する定例資料
定期的に同じ様式のものを作成する定例資料「年度営業成績」「年度予算表」「決算資料」は比較する場合が多く、時系列で再整理したり、「何年前の状況を確認したい」といった要求も多い為、できれば西暦に統一したいところです。
申請書・提出用フォーム
入力ミスを防ぐ目的で、わざわざ年月日をバラバラに入力させるタイプの提出フォームを見かけますが、下の画像のように「平成」と表示されているので、5月1日までに新元号名に書き変える必要があります。

エクセルソフト
見かけはエクセルでも、専用ソフトで集計したりたシステムへ連携している場合もありますので開発者へ連絡が必要です。

和暦を西暦に変える方法
Office2007以前の場合は、新元号が表示できない場合に備えて、あらかじめ和暦を西暦に変更しておきましょう。
①和暦から西暦に変更したいセルを選択します。
②[Ctrl]+[1]等でセルの書式設定を出して「ユーザー定義」を選択します。
③「種類(T)」ボックスへ「yyyy”年”m”月”d”日”」と入力または選択します。
④「OK」で完了。

西暦を和暦に変える方法
逆に新年号を表示したい場合は「和暦」を設定しておくことも可能です。
①和暦に変更したいセルを選択します。
②[Ctrl]+[1]等でセルの書式設定を出して「ユーザー定義」を選択します。
③「種類(T)」ボックスへ「ggge”年”m”月”d”日”」と入力または選択します。
④「OK」で完了。

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