EXCELの検索テクニック

[EXCEL] ある文字が含まれるかどうかを判定する方法

一覧表から、与えられた条件を満たすデータを見つけ出す、といった「突合せ作業」は人間の仕事、とあきらめていませんか?

「突合せ作業」がいつもの定例作業になっていたり、突然依頼されて、うんざりされている方はこの方法で改善できないか?ぜひ見直して下さい。

取引先名簿から「千代田区」所在企業をリストアップしてほしい・・など、しょっちゅうありそうですね。

検索に「*」(アスタリスク)を用いますが、これを「ワイルドカード」と呼び、全てを意味します。

↓ 簡単動画からご覧ください。


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ある文字が含まれるかどうかを判定する

COUNTIF(範囲,検索条件)

本来は範囲の中に検索条件に当てはまるセルがいくつ存在するかを判定する関数ですが、ここでは有=1、無=0という使い方をします。

「青」から始まる人は?

①セルB2へ「COUNTIF(A2,”青*”)」を入力して最下行までコピーします。

「夫」で終わる人は?

②セルB2へ「COUNTIF(A2,”*夫”)」を入力して最下行までコピーします。

「本」を含む人は?

③セルB2へ「COUNTIF(A2,”*本*”)」を入力して最下行までコピーします。


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