EXCELの時短テクニック

[EXCEL]2表突き合わせが簡単にできる方法

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突き合わせの限界

表Aと表Bに記載されたデータどうしが「同じはずだが確認が必要」という場合、どのように処理していますか?

よく見かける方法は

・隣同士の列にコピーして「ひたすら目視」する

・印刷して「マーカーしまくる」

大量のデータでも簡単な数式で、あっという間に照合ができる方法をご紹介しますので、お困りの際にはぜひお試しください。
↓ 簡単動画からご覧ください。


ポイント解説動画

エクセル屋の解説動画は毎日増えています。「知ってるんだけど確認したい」時に便利なよう、短時間でナレーション無し-まわりに気兼ねなく何度でもくり返し確認できます。下のボタンからチャンネル登録をお願いいたします。

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2表突き合わせの手順

(例)sheet1とsheet2のA列を照合する

照合の手順解説

①sheet2のセルB2へまず =( と入力します。

②式入力中のまま[sheet1」タブをクリック、「セルA2」をクリックします。

③続いて[sheet2」タブをクリック、「セルA2」をクリックします。

④おしりの括弧を入力して、式 =(Sheet1!A2=Sheet2!A2) を完成させます。

⑤必要によりコピーすると、照合結果が「TRUE」「FALSE」で表示されます。

「TRUE」=(正)双方のデータは同一です。

「FALSE」=(誤)双方のデータに相違があります。

照合結果を 1 or 0 で表示

⑥先の計算式のおしりに「*1」を加えると、「正=1」「誤=0」で表示されます。


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